FF12 プレイ感想② ラバナスタ~ナルビナ脱獄

「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」
感想続きです。

ナルビナ戦役~ラバナスタ

シナリオ、ちょっと難しかった記憶があったので、政治関係等、逐一メモを取りながらプレイしていました。
が、だいぶ記憶あいまいなので、違ってたらすいません。特に台詞。

704年、ダルマスカ王国・王都ラバナスタにて、結婚式が行われる。
ダルマスカ王国のアーシェ王女とナブラディア王国のラスラ王子。

東の大国・アルケイディア帝国と、西の大国・ロザリア帝国が争う世。
アルケイディア帝国は西方進出を進めており、その先にあるのがダルマスカ。
また、ダルマスカ王国とアルケイディア帝国の中間辺りに、ナブラディア王国もあるらしい。

というわけで、まあ政略結婚というか、帝国対抗のための婚姻でしょうかね。
2人とも幸せそうだったので、元々面識はあって仲も良かった、昔からの婚約者だったとかはありそう。

しかし、祝賀ムードは長くは続かず。
ナブラディア王国の首都ナブディスが落ちた、と一報が入る。
ラスラの父である、ナブラディア王の命運も知れず……。

ラスラはダルマスカ軍、将軍バッシュらとともにダルマスカ国境・ナルビナ城塞へ出陣する。
ガルデアの加護を祈るアーシェ。
しかし彼もまた、戦場にて命を落とす……。

ナルビナはたぶん、元々ダルマスカとナブラディアの国境にあったってことかな。たぶん。
帝国との国境かもしれないけど。いまいちナブラディアの位置把握していない。

ダルマスカのラミナス王は、アルケイディア帝国との和平のため、ナルビナへ向かう。
しかしそのナルビナにおいて、ラミナス王暗殺が計画されているという情報がダルマスカ軍にもたらされる。
バッシュ、ウォースラらは精鋭を率い、ナルビナへ乗り込む。
その中には、年若い兵士・レックスの姿もあった。
(※ここでチュートリアル)

レックスは広間に辿り着いたが、既に時は遅く。
ラミナス王は既に事切れていた。しかも王を手に掛けたのは、「バッシュ」。
「ラミナス陛下はダルマスカを奴ら(=アルケイディア)に売り渡そうとした」
「無条件降伏などしない」

レックスもまた、「バッシュ」に殺される……。

その後、ピュエルバのハルム・オンドール4世より発表があった模様。
バッシュが処刑されたこと、またアーシェ王女が現状を嘆いて自殺したことを、さる筋から聞いたと。
オンドール候はダルマスカ国民に対し、降伏を呼びかける。

いきなりオンドール候の語り(本だけど)とか入るので、「誰だよ!」ってなりませんか?
この人ちゃんと後から出てくるんですけど、この段階では「お前いきなり出てきて誰だよ!」です。
「さる筋」ってアルケイディア帝国だろうな……とプレイヤーにも察させる展開ですね。

ダルマスカ敗北から2年後。
王都ラバナスタの民は居住区を地下へ移され、街は帝国兵が見張っている。
そのラバナスタへ、帝国より、新たな執政官・ヴェインが赴任してくる。

ここでやっと、主人公のヴァン、メインヒロイン??のパンネロが登場!
幼馴染みっていいよね。

ヴァンはレックスの弟。
両親は戦争よりも前に亡くなり、レックスと二人家族だった。パンネロの両親が面倒を見てたらしい。
しかし、レックスはナルビナで、パンネロの両親も戦争の中、亡くなっています。
現在はミゲロさんという道具屋店主が、天涯孤独な二人の、というか、似たような子ども達の面倒を見ているようです。

さて、ヴェインは現アルケイディア皇帝の息子であり、どうやら次期皇帝の有力候補っぽい。
口がめっちゃ上手い感じです。あやしい。イケメンだし。
自分は憎まれても良い、ダルマスカは亡きラミナス陛下に忠誠を誓うべきだ、とか言う。
私はダルマスカを守ろう!とか言っちゃう。あやしーい。

街はともかく、地下・ダウンタウンの人々は、帝国への反感をくすぶらせている様子。
ヴァンも同様で、帝国に目にもの見せよう!ダルマスカの宝を奪い返そう!と無謀にも王宮宝物庫に忍び込むことにします。

まあまずはモブハントしてみたり、ギーザ草原に行ったり、おつかいっぽいチュートリアルをこなすんですけどね笑

でもちゃんと王宮に忍び込んで、宝を奪うので、なかなかやります。
その後の逃げることはあんまり考えてなかったっぽいけど……笑

ヴァン潜入と時を同じくして、反乱軍の蜂起が起こります。
まあヴェインに読まれてますのですぐ鎮圧されちゃうんですが。
これやっぱスパイとかいたのかなあ。

また、ヴァンと同じく宝探しに来た空賊・バルフレアとフランとの出会いがあります。
はいはい、主人公主人公。裏主人公様ですよ。
で、逃げる途中の地下では、アマリアを名乗るアーシェと出会う、と。もりだくさん!

このへんはよく覚えてるのでさくさく進みました。

最終的には王宮侵入の罪で捕まって、ヴァン・バルフレア・フランは、ナルビナ監獄に送られます。

ナルビナ監獄~バルハイム地下道

素手戦闘……こんなのあったなあ……。
まあバルフレアは格好いいよね。

捕まったままなんてやだーということで、ヴァン達は脱獄を試みます。
折しも、監獄に客人が訪れる。
罪人への聴取(拷問?)に来たジャッジと、バルフレアを追ってきたバッガモナンとかいう悪人さん。

ジャッジ、というのは、「アルケイディア帝国の法と秩序の番人」だそうです。
ソリドール家が云々、とかちんぷんかんぷんで聞きます。
後から分かったけど、ソリドール家というのは今の皇帝を排出してる家でした。
ジャッジがソリドール家なのかと思ったよ……。

ジャッジの目的である、特別な罪人のところに、どうも脱出経路があるっぽい。
特別な罪人として収監されていたのは、なんとバッシュ!

ジャッジ「王を殺して殺されたはずが、なぜ生かされている」
バッシュ「何度言わせる。オンドール候の口封じだろう」
バッシュ「ヴェインに聞けないわけでもあるのか」

バッシュを生かしているのはどうもヴェインらしいですが、ジャッジは真意を聞かされていない、と。

ジャッジ「滅んだ国に義理立てとはつくづく忠犬だな」
バッシュ「国を捨てるよりはいい!」
ジャッジ「お前も捨てたではないか――俺達の祖国を」

このジャッジは、ジャッジ・ガブラスだったんですよね?後からバルも「あいつ似てたしな」とか言ってたし。
正直この頃は顔が全部一緒に見えてたので……。

ジャッジが去ったところで、ヴァンらが姿を見せる。
出してくれ、ダルマスカのためだ、と哀願するバッシュに、ヴァンが激高!
まあヴァンとしては、バッシュは兄の敵だと思っていたんですよね。
この辺りはまだ主人公っぽいのだ。

「君に真実を伝えるのが、私のつとめだな」
ということで、バッシュが国王暗殺犯ではないことが、ここで語られます。

バッシュら王国軍は、国王暗殺の情報により、ナルビナに誘い込まれた。
実際にラミナス王を殺し、レックスを殺したのは、バッシュの双子の弟。
全てはバッシュに国王暗殺の罪を着せる帝国の陰謀だった……。

んーーーー。
おそらく国の英雄で、国民の支えであっただろうバッシュを国王暗殺犯に仕立て上げる+ラミナス王を殺す
→ラバナスタを犠牲少なく併合できる、ということか?

いまいち、バッシュとアーシェを死んだことにして生かしておく理由が、この段階ではよく分からない。

とりあえず、バッシュを連れて脱獄します!
バッテリミミック懐かしい!こんなんいたわ!ボムもいたいた!
電気切れ気にせずのんびり探索してましたが、さすがに幽霊連続でたくさん来られるとちょっと怖いね。

ボスはそんなに強く感じませんでした。
タイニーミミックがなんかしたような気がして、開幕速攻で片付けたので、そのせいかなあ。

長くなったので一旦切ります。次はピュエルバ。

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