FF12 プレイ感想④ 戦艦リヴァイアサン~再度ピュエルバ

「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」
感想記事続きです。

そろそろ書くのしんどくなってきた。

戦艦リヴァイアサン

拘束され、帝国の旗艦に乗せられたヴァン一行。
そこには、オンドール候の示唆のとおり、ダルマスカの王女・アーシェがいました。

王族であることを証明し、ヴェインに協力すれば、ダルマスカ王国を再興しても良い、とジャッジ・ギース。
「誰がヴェインの手先になぞ!」
ヴェインに下るくらいなら死を選ぶ、とアーシェは思っている様子です。
ただ、アーシェはそうでもね、バッシュとかはやっぱり助けたいんですよ。

王族の証明になる「黄昏の破片」という宝石があり、ラミナス王から、アーシェ殿下に渡すよう、バッシュが言付かっていた。
と、説明しているところで、ヴァンの懐で光り出す物が笑

宝物庫から盗んでた宝石ですね!黄昏の破片!
できすぎの展開である。
バッシュは「やはり君と私は縁がある」的な格好いいこと言って締めるけど、できすぎの展開である。

アーシェ「生き恥をさらせと言うのか!」
バッシュ「それが王家の義務であるなら」

バッシュさんかっこいいー。
ヴァンが黄昏の破片をギースに引き渡し、アーシェは「王族を騙る偽物」としての処刑を免れる。
まあ茶番ですけどね……。

「ヴェイン・ソリドール、なぜこんなもののために……」
黄昏の破片を見下ろすギースの発言が意味深です。

さて、引っ立てられたヴァン一行ですが、ちゃっちゃと帝国兵倒して逃げるよ!
バルフレア・フランは本当、肝がすわっている。捕まり慣れてるんだろうな。
帝国兵に変装したウォースラとも合流します。オンドール候が手引きしてくれたらしい。

リヴァイアサンは警備システムがあって…というダンジョン。
まあ警備引っかかっても問題ないよ。レベル上げすぎて強いからね。どんどん宝箱を回収しましょう。
端まで行ってアーシェも回収します。アーシェやっと正式にパーティーインしたので、早速ナイトになってもらいました。

もっかい端まで戻るんですが、ここからは警告鳴りっぱなし。
ただし3カ所ある機械にセキュリティキーを差し込むと、1分だけ警告が切れます。
……てっきり、1分以内に3カ所ともキー入れたら、新しい宝箱が現れるとか、そういうのかと期待したのに……違うのね……。

ラーサーの手引きで、無事パンネロとも合流。
パンネロに人工破魔石を気前よくくれますし、その後はウォースラを連れて、脱出艇の確保もしてくれるようです。
いいやつ。ていうかパンネロに優しい。

ボス戦はジャッジ・ギース戦なんですが……。
ギース弱かった……。レベル上げすぎた……。
感覚的には瞬殺でした。ギース、エアロ1回しか撃たなかった。

というわけで無事に脱出!ピュエルバへ戻ります!

ピュエルバ

ラミナス王が暗殺された、あの調印式の夜。
王の死を知ったウォースラは、オンドール候に保護を求めるように、とアーシェを脱出させた。

しかし、そのオンドール候は、ヴェインの提案により、アーシェ自殺を発表していた。
当時のオンドール候はヴェインの意図が読めず、提案を受け入れた。
「狙いは我らの分断であったか」と語るオンドール候。

全部ヴェインが糸を引いてるんですね。ラバナスタ近辺は元々ヴェインに一任されていたのか?
とにかく、ヴェイン打倒に向けて、候に協力関係を求めるアーシェです。

「ヴェインを倒して、その後は?」
「王国を再興しようにも、王家の証は奪われました。あれがなければ、ブルオミシェイスの大僧正は、殿下を王位継承者とは認めないでしょう」
「しかるべき時が来るまで、ピュエルバで保護いたします」

しかし、オンドール候は現実的でした。まあね、そうなるねって感じ。若い王女だからなー。
でもアーシェの思いとしては、自分がやりたいんだよね。じっとしていられない、動きたい。
ところで、流れぶちっとしてアーシェ救出の謝礼をオンドール候に求めるバルは本当に良いキャラしてるわ。

隠れて安穏と過ごすことを良しとしないアーシェは、バルの船を奪って逃げようとする。
それをヴァンが止める……主人公してるじゃん!
ていうか皆来てます。アーシェの行動、皆が察してますね笑

アーシェは覇王の墓所にある「暁の断片」を取りに行きたい模様。もう一つの王家の証。
「私を誘拐してください!」はFF9を思わせますね。まあ言われてるのジダン枠(ヴァン)じゃなくてバルフレアだけど笑
アーシェは覇王の財宝でバルを釣り、皆でピュエルバから逃げ出すことになったのでした。

幕間

ムービーはアルケイディア帝国へと舞台を移しますよ。
グラミス皇帝と、バッシュの弟であるジャッジ・ガブラスの会話。
ここでまたちょっと情報が出る。その調子でどんどん情報ください……。

ドラクロア研究所のドクター・シドが、ヴェインから資金援助を受けている。
シドはナブラディア王国首都・ナブディス壊滅にも関わっているらしい。
しかしナブディスと戦役を指揮したジャッジ・ゼクトが行方不明で、真相は闇の中。

有能すぎるヴェインを恐れて、元老院が幼い皇帝を望んでいる。

ラーサーのことか。ラーサーか。
子供だし操りやすい、ということか。確かにヴェインは傀儡にはならないだろうね。

バッシュ・ガブラスの祖国についても判明。既に帝国に飲み込まれているらしい。
ランディス共和国。
バッシュは祖国を滅ぼした帝国を良しとせず、ラバナスタに流れた。
ガブラスは現在は、帝国を祖国と定めている。

いいっすねー。どんどん情報ください。
もしかしてバッシュ・ガブラス兄弟は、ランディスの結構上の方のおうちだったのかな。
ガブラスがバッシュに「祖国を捨てた」と言ってるってことは、もう少し何かありそうかも。

グラミス皇帝は、ラーサーはヴェインを好いているし、また性格的に非情になりきれないと言う。
ガブラスに対し、ヴェインを見張り、ラーサーを支えるようにと願う。
息子達が争う姿を二度と見たくはない、とか言ってるので、過去に何かあったっぽいですね。
ラーサーが四男だし、あと2人いるはずの他の王子が出てこないのは、死んでるのかな?

レイスウォール~シヴァはまた長いのでこの記事はここまでにしますね。
最後ちょっとおまけ!

おまけ:酒場2階の帝国兵

序盤、ラバナスタの砂海亭でさあ。
偉そうに「2階は帝国兵専用席だ!入ってくんな!」みたいな感じでイキってた帝国兵いたじゃないですか。

ピュエルバ前後からいなくなるんですよね。
このスクショ、いつ撮ったんだったかな……ルース後かリヴァイアサン後か……。
リヴァイアサン後だったかな?パンネロの顔をミゲロさんに見せに行ったような気がする。

どこでやさぐれてんのかな!と楽しく探し回ったんですけど、この時はどうしても見つからなくて……。
ぐぐってみたけど見つからなくて……。

もやもやしたまま、ピュエルバに戻ったんです。
で、ピュエルバ脱出して、レイスウォール王墓からシヴァも終わって、ラバナスタに帰ってきたら。

帝国兵関連3

いたーーーー!!!!
魔法屋の端っこ!!!こんなところにいたーーーー!!!!

どうも私が見逃してただけで、前からずっとここにいたみたいですが。
(レイスウォール攻略前のセーブデータに戻って確認しました。)

帝国兵関連4

でもシヴァ後には、もう酒場のお姉さんの会話テキストは変わってるんですよね。
結構細かいなと思いました。
こういうの楽しい。

他にも、ピュエルバで「バッシュが生きてる!」と騒いだばかな奴がいたらしい、とかラバナスタで聞ける笑
今あなたが話してる相手がそれやりました笑

細かい会話、結構楽しいです。

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