FF12 プレイ感想⑥ オズモーネ平原~ガリフの地ジャハラ

「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」
久々の感想記事です。

一ヶ月も経ってる!
前の記事時点では何してた?モスフォーラ山地を放浪してた辺り?

モスフォーラレベル上げ、可能は可能なんですけど、白魔パンネロちゃんがMP切れでジリ貧になっちゃってました。
ていうか後からモスフォーラも行くことを知ったので、探索切り上げて進めることにしました。

というわけで今回はジャハラからですかね。
記事全く書いてないけどプレイはそこそこ進んでました。

オズモーネ平原~ガリフの地ジャハラ

破魔石のことを知るべく、ガリフに助言を求めに旅立つ一行。
……まあモスフォーラの探索を試みられるレベルなので、平原の敵は全く問題ないです。
クランレポートを埋めつつ進みます。

平原にいたガリフは戦士長さんでした。
あー、なんかこんな設定あったわーと記憶を辿って懐かしくなったり。

さて、ガリフの大長老様にお話を聞きますと、まさか人間から破魔石の扱いを問われるとは……というような反応。

往古、ガリフは神々により破魔石をたまわった。
しかしガリフには破魔石は扱えず、神々は失望し、人間(ヒュム)の王へ授けた。
それが覇王レイスウォール。破魔石をもって乱世を平らげた王。

暁の断片はミストを放ち切って力を失っており、よって今はあらゆる力を求めている模様。

破魔石を求める者は、破魔石に求められる者。
だそうです。意味深な言葉だなあ……。

ジャハラにて、同様に破魔石のことを調べに来たラーサーと合流です。
小さいヒュムって君ですね!覚えてたよ!また一緒にレベル上げしようね!
ラーサーの無限ポーションってこのリメイクではなくなってるような気がするんですけど(気がするだけかも?)
それでも、4人いるだけで安定感は全然違いますよね。

一応ラーサーにも目的があって接触してきています。
(護衛つけずに来てるわけないだろうけど……護衛どこに置いてきたんだろうね……とか気になるお坊ちゃんですが)
そのラーサーが語ることには、オンドール候の解放軍組織が危うい、戦の引き金になると。

オンドール候が解放軍を組織しているのを、ロザリア帝国が大戦の口実にしようとしている。
帝国同士が争う、大戦になってしまう。
大戦を防ぐために、アーシェらにブルオミシェイスへ同行して欲しい。
大僧正アナスタシア猊下に謁見し、アーシェが即位し、ラバナスタ王国を復活させて。
そしてアルケイディア帝国とラバナスタ王国の友好を唱えて欲しい。

アーシェの生存が明らかになり、アルケイディアとラバナスタが仲良しだよ!ってなれば。
アーシェ・バッシュ生存が明らかになるってことは、オンドール候の誤りが明らかになるということでしたね。
候の評判にダメージ大で、解放軍組織に影響が出る。
伴ってロザリア介入の口実もなくなっていくということですか。

「友好!?」ともはや脊髄反射的に食ってかかるアーシェ。
しかしラーサーも負けじと「戦場になるのはラバナスタです!」と言い返す。
ラバナスタを第二のナブディスにしたいのか、兄は破魔石を持っている、と。

それ言われるとまあアーシェもね……民のことは思っているわけですよね……。
ただ帝国を許せるかっていうと違うのですよね。
飲み込んで、飲み下せないと王座につけないよ、とも思うわけですが。
恨みを捨てるわけじゃないけど、冷静さを失うようじゃ、まあつけこまれるよね。

場面変わって。
黄昏時かな?夜明けかな?暁の断片だから夜明けかな?
アーシェはまた、ラスラの亡霊を見ています。
つい駆け寄るも、それはヴァンでした。

そんなアーシェに、「あの人」を見ていたのかと聞くヴァン。

……って、えええええ!?ヴァンにも見えてたの!?
衝撃なんですが!?

ヴァンは、ラスラを見たのかもしれないし、兄さんを見たのかもしれない、と。
「死んで何が守られたっていうんだ」
「王子が死んで、お前は納得できたのか」

恨みもあり、何もできない虚しさもあり……。
ここは2人が共有できる感情なんでしょうね。
……本当はパンネロも共有できると思うのだが、まあ野暮は言うまい。

ヴァンの「空賊になりたい」は逃げだった。
兄さんの死から逃げたかった、アーシェについてきたのも、きっと逃げたいからなんだ、と語るヴァン。
でも、もう逃げるのはやめる、目標見つけたい、と、ヴァンはとうとう前を向きます。
「アーシェと行けば見つかると思う」
「見つかるかな」
「きっと見つかるよ」

お?
ちょっと前に言ってた「ヴァンの欲しい物」ってこれじゃないですか?
すぐ回収されちゃったよ!

しかし良いですね。やり取りが微笑ましいね。
ここまでは割とアーシェとヴァンにフラグ立ってますよね。
恋愛ではなくとも、良い関係性だと思うよ。孤児と王女様。

まあねー、ヴァンが一人で先に吹っ切っちゃったんだね。
アーシェはまだ割り切れるわけではない。でも、気持ちの整理にはなったのかな。

翌日か、日が高く昇ってから。
アーシェはブルオミシェイスに同行する旨をラーサーに伝えます。
心を決めたわけではないが、着くまでになんとか決めると。

もう一人会わせたい人がいるとか何とか楽しげにぼかすラーサー。
それに、「ああいうとこあるんだよな」とやれやれするヴァンも良いですね。

その後、アーシェとバッシュの会話もあり。
アーシェはやはり、帝国との友好は「屈辱」だという気持ちは拭いきれないようです。
よいよ、悩め悩めよ王女様。

「我々にとっては恥でしょう。でも民は救われます」
騎士の誓いを語るバッシュ。ヴァンと違って、こちらは大人目線ですかね。

バッシュ「人々を戦乱から守れるのであれば――どのような恥でも甘んじて背負います」
バッシュ「国を守れなかった、その恥に比べれば――」
アーシェ「みんな帝国を憎んでいるわ。受け入れるはずがない」
バッシュ「希望はあります。あのように手を取り合う未来もありえましょう」

その視線の先には、ヴァン・パンネロ・ラーサー。
彼ら、仲良しで和むよね。同年代組って感じ。
実際にはアーシェが同年代で、ラーサーは年下でしょうけど、王族の方々は大人びているので。

そして、なんつーか……バッシュっていいひとですよね……。
なんだろうか、聖人君子か何かなのだろうか。
折れず曲がらず、まっすぐだなあ。

幕間

さて、場面はアルケイディア帝国の宮殿に移りまして。
ジャッジ達が歩いています。
まずはジャッジ・ザルガバースと、ジャッジ・ドレイス。

軍部はヴェインを支援している。
元老院はまあ、ヴェイン危険視しております。

ここでザルガバースは会話から離脱して、代わりにジャッジ・ガブラスが入ります。バッシュの兄弟くんですね。

ラーサーはブルオミシェイスへ行った。
オンドール候は解放軍を諦めないだろうが、反乱軍の動きが多少でも鈍れば。
ロザリアからの侵攻も遅れて、アルケイディアは準備ができる。グラミス皇帝の狙い通りになる。

ラーサーは人形では終わらない人物であり、人形が欲しい元老院の意にはいずれ沿わなくなる。
いずれ、ラーサーも危うくなる。
だから、貴殿と私でラーサー様を守らなくては、という会話でした。

このドレイスとガブラスがラーサーの側近扱いなんでしょうね。
ガブラスはグラミス皇帝からもラーサー頼まれているし、そういう感じ。
側近だから、アーシェのことも2人とも知ってるので良いのかな。ラーサーが言ってそうですけど。

しかしアーシェ生存、結構つつぬけ感がある……。
民に知られてなければそれで良いのか?まあ元老院も知らないにしてもさ。

ヴェインがアーシェ生かした理由が暁の断片なら、もういいかげん邪魔だから殺しに来てもいいと思うんですが。
アーシェは身を隠しているから、秘密裏に捜索するのに軍や側近を割けないって感じでしょうか。
ロザリアの脅威があるから?
まあヴェインはヴェインで忙しいってのが理由でしょうかね。

本記事はここまで。
実際の現在の進行度はドラクロア研究所辺りなので、記事書くのも先が長いなーーー。

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