パッチ5.5まで終わりましたので、暁月に行く前に、感想を再びまとめておきます。
今回は特に印象に残ったところだけね!
「FINAL FANTASY XIV」
追加パッチ「漆黒のヴィランズ」(Win)
※記事中のスクショは © Square Enix
漆黒5.0の感想はこちらから↓
5.0クリア後から5.3にかけて、暁メンバーがゆかりのある地に散っていて、それぞれの時間を過ごしているの、良かったですね……。
アルフィノはユールモアに、アリゼーはアム・アレーンに、ヤ・シュトラはスリザーバウに。
ヒカセンにとっても、皆にとっても、第一世界での日々は何にも代えがたいものですね。
原初世界側の身体がだいぶやばい感じになってるのも見ながらなので、そわそわもありつつ、でしたけどね!
ストーリーと並行して、いろいろ暁月前にやっておきたかったことを順番に片づけていった1ヶ月でした。
グラアプデも挟まって景色もすっごく綺麗になりましたし、グラフィック設定の調整とかキャラの調整(微々たる幻想)とかもしてたっけな。
(漆黒5.0クリアからいつの間にやら1ヶ月以上たったのか…信じられない……)
エリディブスとの決着
インスタンスバトルめっちゃたのしい。めっちゃたのしい!
「てっきり、立ちはだかって来る敵を、深く考えずに倒しているのだと思っていたよ」(新生)
「ああ、それとも……個人的な復讐だったかな?」(蒼天)
「お見事。強さは人望だ、君はそうして仲間を得た」(紅蓮)
あっはっはっは、皮肉きいてていいですねぇ!こういうのいいね!
そう、プレイヤーはシナリオで求められた敵をとりあえず倒しますからね。
そうやってゲームを進めていくからね。仰る通りですよ!
これまでの旅路を皮肉に追っていくのめちゃくちゃ楽しかったです。
私、5.2~5.3くらい、エリディブスに対して「アルバートの顔して何をしてんだ…アルバートでそれやるのやめろ…」ってずっと割とキレてたんですが。
なんかこの人もなあ…悲しいよな……。
欠けて削れて、でもやらなきゃって……。
失った人達を取り戻したかった、なんとか救いたかった。
その願いは本当だっただろうに。
でも蛮神として身を捧げて、願いを注がれて、欠けて変質していったんだなあ……。
そんなエリディブスが落としたのか、という石をひとつずつ拾い集めるのも切ない。
と思っていたら。
あああああ、石が…………!
ヒカセンの石が、ある…………!
これをずーっと長い間保管していたのは、もしかして、エメトセルク…?
ここからの展開、演出も神がかっていました。
仲間達を少しずつ後に残して進んでいき。
名前をしるべにするということについて、グラハと話をして。
5.0ラスト討滅戦直前の演出も格好良すぎて素晴らしかったのですが。
私は個人的には、この5.3討滅前の演出がね、本当に本当に大好きです。
アルバートも声を掛けてくれて、そのうえで……!!
特に泣くところでもなんでもないのに。
正直、これまで他のところでも泣いてなんかないのに。
なんか、ここ、感極まって涙が……。
しかも、その後のエリディブスがね、分からないんですよ。
ここまできても分からない。
欠けている。抜け落ちてしまっている……。
そして……あの手の振り方は……!!!
うわああああああ……!!!
あとね、討滅戦の後で見られるエリディブス、明らかに小さいんですよね。
ヒカセン達って、アーモロートで子ども扱いされてたじゃないですか。
でもエリディブス、これですよこれ。
ムービー見てたらヒカセンより小さいし!
私の使っているキャラはエレゼンですが、それにしても小さいよ!
……少なくとも、「エリディブス」就任時は、彼は少年だったんだと思うんですよね。
このエリディブスに対して、エメトセルクの台詞で引導を渡すの、展開としてめちゃくちゃ美しい一方で「鬼か?」と思いました。
その選択肢、選ぶんですけど、選ばざるを得ないんですけど、それはそれとして鬼か?
その後のグラハもね、覚悟が良かったです。
公は公として、残る……。
水晶公として、彼が生きた証だ……。
ところで、某所でヒュトロダエウスに「どうせ、エリディブスと喧嘩をしているんだろう?」って言われたのも良かったですねぇ。
かつてもよく喧嘩していた(噛みつかれていた?)のかなあ。
エリディブスってたぶんエメトセルクに(というか他の13人全員に)けっこう憧れていたんだと思うんですよね。
(私達の英雄って言ってたの、エメトセルクのことって思っていて良いのかな…?)
でもエメトセルクはたぶんアゼムのこと「仕方ないさ」してただろうしね。
で、アゼムさんは全然気にせず好きなとこかっとんでいってたんでしょ。ふっふっふ。
エデンを遺した人
漆黒レイド、エデンのシナリオも良かった……。
途中で「ヒュトロダエウスかエメトセルクか誰かが言ってたよな!?第一世界で当初活動してたアシエンはペアだったって!?」って気づいた時、ぞわっとしました。
あ、あ、そういうことか…!
ミトロンは…うまく言葉にできない。
今の、リーンと仲の良いガイアのためには、この人はいない方がよくて。
でもこの人が救われなくて良いとも思えなくて。
来世でまた会えるといいね、という帰結ではあるのですが、なんだろう、今世のミトロンを犠牲にしたくない気持ちも拭えなかったのでした。
アシエンとしての使命よりも、言ってしまえば、アログリフと共にあることを優先したんですよね、この人は。
いや、というか、この人にとっては、そもそもアシエンの記憶を思い出すことで、アログリフ(ガイア)と共にあれることが重要だったんだ。
アログリフと共に、新しい思い出を重ねて、未来に行きたかった。
でもそれはやっぱり今のガイアではなくて、かつてのアログリフ・ガイアでないといけなかった。
今のリーンとガイアを犠牲にもしたくないし。
今のミトロンを犠牲にもしたくないのだけど。
どちらか一方を取るのなら、結局ヒカセンは身近なリーンに肩入れするしかないんだよな…っていう感じ。
もやもやもしながら、来世でまた会えますように、と思っていました。
去りゆくミトロンに「ちょっと!?そんな記憶、未来に持っていかないで!訂正させなさい!」って言ってるガイアも良かったですね(笑)
暁月に向けて
5.3で漆黒が終わり。5.4~5.5は暁月に向けた話でした。
「黄金平原パガルザン」のフィールド、とっても美しかった……。
アレンヴァルドについてはですね、なーんかフラグ立てていくよな、これちょっと嫌な予感するやつだな、とは思ってはいたのですが。うん。
フォルドラもとても好きなキャラになっているので、なんかね、アレンヴァルドが生死の境をさまよっているって時に、余裕がない感じなの、嬉しくもあり、つらくもあり。
このへんのエスティニアンの台詞は良かったですね。
厳しさは俺やお前のような人間が持っていれば良い。理想を追う人間は甘さを抱えていても良い。
エスティニアンも、そう言えるようになったか。
このへんはアイメリクやイゼル、アルフィノのおかげでもあるんだろうな。
アルフィノは悩みながら、一緒に前に、進んでいこう……!
ところで、偽アサヒことファダニエルは非常に完成されたキャラですよね…。
いや君、紅蓮の時からこのためのキャラだったの…?壮大な伏線だったの…?(笑)
顔芸いいなあ。腹立つけど面白いわ、やっぱり。
そしてゼノスの方はお顔が怖い!
いや、かおこわ!
仕方ないのでヒカセンもちゃんと君のとこ参りますので、しばらくお待ちあれ。
ゼノス、紅蓮の時はそうでもなかったのに、すっかり「出てくると楽しくなってくる」キャラになってきちゃったな!
そしてあなた誰!?
ということで暁月のフィナーレへと「つづく」なわけでございます!
終わりに
ミーン工芸館もちゃんと終わらせましたし。
ロールクエもエクストラ含めて完遂しましたし!
この1ヶ月で、ウェルリト戦役も、エデンも、あとやってなかった四聖獣もやった。
呪術師を黒にするのもできたし、機工士はとりあえず70までは乗りましたのでね。
本日現在のレベル状況はこんな感じです。
80ジョブクエは、まあまあ触ってるジョブのは全部見れたかな。
どれもそれぞれ楽しかったけど、やはり学者が印象深い。
ラニット、あなたのおかげで…!
あなたが、妹さんを助けようと頑張ってくれたことが、原初世界の我々をも助けてくれる…!!
いや本当にね、本当にありがたかった。
あとは直近で言うと、機工70ジョブクエのヒルダ「寝言は寝てほざけ」もすっごいかっこよかったですね。
スクショ撮り忘れたのが残念。
他にもいろいろ、本当にいろいろとあったんですけど。
アリゼー相変わらず可愛いな、とか。
チャイ氏頑張れ!とか。
アルバートとセトのやりとり尊い、とか。
シルヴァ……とか。
暁グラハはつまりあざとい系でいくわけですね、理解しました、とか。
ウェルリト戦役、クリア後に見られる少年少女達よ…!とか。
セイブ・ザ・クイーン1章のインスタンスバトルエリア美しすぎない?とか。
四聖獣のイベントエリア可愛いの宝庫か?とか。
シルクス・ツイニングでは「ここに帰結するのか…」という感動とか。
シュワシュワケトルなにしてるの?とか。
アナイダアカデミアでは「ねえちょっとこの研究がつまり蛮神を生んだんでしょ!?ちょっとラハブレア!?」とか。
ビーハイヴの支配人イケメン!とか。
双子パッパイケメン!とか。
(これはもはや単にエレゼンの顔が好きなだけか…?)
いろいろ、いろいろね、ありましたね……!
しかし散漫すぎてまとまらないので、このくらいで!
漆黒アラ2つ目と3つ目もも頑張るよ!!!(サレタめっちゃ死んだので1週間毎日通ってた人)
おまけ:エスティニアンはアルベリクさんに本当にちゃんと顔を見せに行きなさいのやつ↓
追記:暁月の感想も書けました。
コメント