こちらは『忍術バトルRPG シノビガミ』のリプレイ記事です。
プレイシナリオ「刃魔正忍記 天の巻」 （『シノビガミ シナリオ集 正忍記・認』掲載、MASASHIGE氏執筆）
元は４人用シナリオの「刃魔正忍記」を、５人用シナリオに改変してプレイしています。
そのため、【使命】や【秘密】の文章、キャラクターや用語の設定などを一部、創作・変更して使用させていただいています。
（なお、シナリオ改変とは関係なく、GMが説明しやすいよう、多少表現を変えている部分もあります）
元シナリオ等、引用部分の著作権は著者、出版社・発売元に帰属します。
©冒険企画局 ©河嶋陶一朗 「忍術バトルRPG シノビガミ」
ネタバレにはくれぐれもお気をつけて！
登場するPC
単発ではなくキャンペーンシナリオをやってみたい！（私が）
というところからスタート。
PL（プレイヤー）には↓の情報を元に、誰がどのPCをやるか選んでもらったうえで、使命と秘密を渡して、キャラメイクをお願いしました。
リード文は私が勝手に考えたものです。異論は認める。
PC1（推奨流派：ハグレモノ）
・平和に暮らす学生忍者
・おそらく主人公
PC2（推奨流派：私立御斎学園）
・PC1の命を狙う転校生
・おそらく裏主人公
PC3（推奨流派：斜歯忍軍）
・PC1の幼馴染
・おそらくヒロイン
PC4（推奨流派：鞍馬神流）
・PC1とPC3の先輩
・おそらくサポートキャラ
PC5（推奨流派：隠忍の血統）
・PC2の従者
・おそらく…マスコット？
prologue ～転校生と事件の始まり～
導入フェイズ
0-1.高峰律(PC3)導入
出演：高峰律(PC3)、板鳥侑治(PC1)
GM：まず、PC3の高峰さんの導入になります。PC1の板鳥くんも登場してください。
この宝条学園は全寮制の中高一貫校。
板鳥と高峰は登校中で、寮から学園までの遊歩道を歩いている。
２人が玄関に着くと、同じクラスの少年少女が声をかけてきた。
板鳥の友人である茂武と、クラスの学級委員長である早乙女イツキだ。
PL5：モブくんだ。
GM：モブじゃないよ、シゲタケくんだよ（笑）
茂武「おはよう、板鳥！」
板鳥侑治(PC1)「おーす、茂武」
早乙女イツキ「今日、うちのクラスに転校生が来るんですって。一体どんな子かしらね」
高峰律(PC3)「おはよう。転校生？ こんな時期に？」
板鳥侑治(PC1)「へー、こんな時期になー」
【PC3使命】
斜歯忍軍の忍として知られるあなたも、学園ではただの生徒。PC1の幼馴染である。平穏な日常に外の厄介事を持ち込まないよう注意してきたあなたにとって、幼馴染を狙う転校生・PC2の存在は放っておけるものではない。何とかPC2の排除を考えるあなたの前で発生したのは女生徒の失踪事件。これもPC2の仕業なのだろうか。
あなたの【使命】は学園で起きている事件を解決することだ。
PL3：高峰律は、風紀委員とかそんな感じで。
GM：PC2である烏川くんの転校シーンは後からやります。
0-2.地虫風太郎(PC4)導入
出演：地虫風太郎(PC4)、板鳥侑治(PC1)、高峰律(PC3)
GM：続けてPC4、地虫くんの導入になります。
GM：地虫は、板鳥・高峰を呼び出してください。呼び出し方は何でも構いません。
PL4：じゃあ何か忍者っぽく……矢文でも飛ばそうかな。
地虫風太郎(PC4)「（２人とも体育館の裏に来てくれ）」
高峰律(PC3)「これは…呼び出しね」
板鳥侑治(PC1)「あーはいはい、行きますよっと」
地虫は今日やってくる転校生が、忍者だということを知り、２人にそれを伝えようとしている。
また、彼はうっすらと学園を覆う妖魔の気配にも気づいていた。
GM：地虫だけでなく、板鳥・高峰も、転校生が忍者であることや、妖魔の気配がすることは察していても構いません。
板鳥侑治(PC1) 「んで、なんスか？ わざわざこんな」
高峰律(PC3)「センパイ、何事ですか？」
地虫風太郎(PC4)「大ニュース、新しい忍者が来るらしいよ」
板鳥侑治(PC1)「やっぱ忍者なんスね、転校生」
高峰律(PC3)「ハァ？ また面倒な……」
地虫風太郎(PC4)「この時期の転校生だからね～。あと君たちも気づいてると思うけど、最近学校のあちこち妖魔くさいから気を付けてね」
板鳥侑治(PC1)「うへぇ」
高峰律(PC3)「センパイも気を付けて。私も気にかけておきます」
地虫風太郎(PC4)「分かってるだろうけど、この学園の平和のために勝手なことは慎んでね。妖魔を見つけたら僕に相談してよ。特に板鳥クン！」
板鳥侑治(PC1)「はいは～い」
高峰律(PC3)「わかってますよ。でも、学園の風紀を乱す奴らは一刻も早く排除しないと」
GM：では、３人は解散して、それぞれの教室などに向かってください。
地虫風太郎(PC4)「おっと予鈴だ、じゃあね～」
【PC4使命】
あなたは斜歯忍軍に探りを入れるため、という名目で、この学園に通っている。しかし実のところ、あなたは繰り返す戦いの日々に疲れており、平穏な暮らしのため、PC1、PC3と「この学園の中では、裏の世界の物事はお互いに持ち込まない」と約束していた。年上風を吹かせながら幼馴染２人を見守るあなたにとって、学園に面倒事を持ち込む妖魔やPC2は気に入らない存在である。
あなたの【使命】は学園で起きている事件を解決することだ。
PL4：地虫は先輩キャラにしました。 PL1：これ使命の書き方を見るに、先生とかでもキャラメイクできたんでしょうね。
0-3.みぃちゃん(PC5)導入
出演：みぃちゃん(PC5)、過去の烏川流彦(PC2)
GM：ところかわって、PC5、みぃちゃんの導入になります。
GM：みぃちゃんは過去の主人との出会いを思い返しています。というわけでPC2の烏川くんも登場をお願いします。
みぃちゃん(PC5)「（そう、あれはX年前のことだったミュ……）」
GM：ミュとか言い出した（笑）
どことも知れぬ場所で、『ソレ』は磔にされていた。
そこに、幼い少年が現れる。
みぃちゃん(PC5)「（よく経緯は忘れたけどなんかはりつけにされてたボクを、流彦クンが助けてくれたんだミュ！）」
GM：烏川はみぃちゃんに、服従か、死か、選ぶように言ってください。
PL2：え？ 待って（笑）
GM：みぃちゃんの使命にそう書いてあるので！
烏川流彦(PC2)「選べ、僕に従うか、それともここで死ぬか」
みぃちゃん(PC5)「よくわからないけど助けてくれてありがとうミュ！ ボク、キミについてくミュ！」
烏川流彦(PC2)「（変わった妖魔だな……）」
みぃちゃん(PC5)「妖魔じゃないミュ！ たぶんだミュ！」
烏川流彦(PC2)「従順なのはいいことだ。お前は僕についてこい」
みぃちゃん(PC5)「ボクは魔法少女のマスコットになるのが夢なんだミュ！ 流彦クンが女体化して魔法少女になってくれてもいいミュ！」
烏川流彦(PC2)「（魔法少女……そういう流派があるのか？）」
他PL：（笑） GM：では、みぃちゃんは現実に戻ってください。
みぃちゃん(PC5)「（あれから、ボクは流彦クンとずっと一緒だミュ）」
従者は学園に潜入しようとしている。主人とは別行動だ。
みぃちゃん(PC5)「（流彦クンのカバンに入りたかったのにつまみ出されちゃったミュ）」
烏川流彦(PC2)「学校を探ってくるんだ」
そう言った烏川を、みぃちゃんは期待した目で見つめた。
烏川は根負けした様子で、渋々、その名を呼んだのだった。
烏川流彦(PC2)「……みぃちゃん、行ってこい」
みぃちゃん(PC5)「任せてミュ！」
【PC5使命】
かつて「神刀・禍狩」に臓腑を刺され、壁に磔となっていたあなた。あなたを解放したのは、年端もいかぬ幼子、PC2だった。あなたの身体から抜いた刀を構え、PC2はあなたに選択を迫る。服従か、死か。結果、あなたはPC2の従者となった。旅に出るというならお供するのが従者の務め。
あなたの【使命】はPC2の【使命】を達成させることだ。
PL5：可愛い可愛いマスコットのみぃちゃんです。よろしくお願いします。 他PL：こいつ妖魔では？ 怪しい……。 PL5：マスコットです！
0-4.烏川流彦(PC2)導入
出演：烏川流彦(PC2)、板鳥侑治(PC1)、高峰律(PC3)、みぃちゃん(PC5)
GM：次はPC2、烏川くんの導入、転校シーンになります。
教師「お待ちかねの転校生を紹介するぞー」
板鳥侑治(PC1)「待ってました！ カモン、転校生！」
高峰律(PC3)「（厄介ごとを持ち込んだら許さない）」
みぃちゃん(PC5)「（ボクは木だミュ）」
GM：窓の外になんかいるんですけど……。
烏川流彦(PC2)「烏川 流彦（うがわ るひこ）です。よろしくお願いします」
茂武「何だ、男かよ。残念」
板鳥侑治(PC1)「いーじゃねーの、楽しくやろーぜ」
早乙女イツキ「…………」
烏川流彦(PC2)「（このクラス……忍者が二人か）」
考えながら、板鳥をぎろりと睨みつける。
烏川流彦(PC2)「（俺の標的は……あいつか？）」
烏川は板鳥の隣の席に座った。
教師「転校生の席はあそこ…まあいいか」
板鳥侑治(PC1)「ヨロシク～」
烏川流彦(PC2)「……よろしく」
高峰律(PC3)「（……殺気を感じる。要注意ね）」
そんな烏川を高峰がじっと注視している。
【PC2使命】
「神刀・禍狩」を背中に負い、PC5を連れ、あなたは宝条学園へと転校してきた。その目的は、大いなる災いの種、PC1を始末することだった。しかし、そう一筋縄ではいかないようだ。PC1の仲間なのだろうか、この学園には妖魔が暗躍しているらしい。失踪した生徒の痕跡に残された「朧丸」の名を手がかりに、あなたは立ち上がる。
あなたの【使命】は妖魔「朧丸」を倒すことだ。
【プライズ「神刀・禍狩」概要】
PC5を封印していた刀。PC2が抜いてPC5を解放した。このプライズは【業物】（基本P242）の効果を持っている。このプライズには【秘密】がある。プライズ保持者のみ情報判定の目標にすることができる。
PL2：最初この設定見た時は対立型シナリオだと思ったけど、今回は協力型なんですよね。 他PL：続き物シナリオらしいし、どうせ次とかで対立になりますよ。 GM：あ、烏川くんはプライズの効果で【接近戦攻撃】の特例修得があるので、キャラシに設定しておいてください。 PL2：おー、分かりました。
0-5.板鳥侑治(PC1)導入
出演：PC全員
GM：最後に、PC1、板鳥くんの導入になります。 GM：ホームルームが終わった後の、短い休み時間って感じですかね。
早乙女イツキ「…………」
板鳥は、早乙女がまるで何かに導かれるように、ふらりと教室から出ていったのに気づく。
GM：追いかけますか？ PL1：うーん、放置します。授業始まるし。 GM：放置するのかー。どうしようかな。 GM：……いや、やっぱり追いかけてもらいましょう。 PL1：おっと。 GM：高峰さん、板鳥くんを引っ張って一緒に追いかけてくれますか？ GM：他のPCも登場してもらって構いません。自由についていったり合流したりしてください。
高峰律(PC3)「（ユウジ、イツキの様子がおかしい。様子を見に行くわよ）」
板鳥侑治(PC1)「えー？ そうかー？」
板鳥達は教室を出て、早乙女を追いかける。
早乙女はどんどん進んでいく。
不思議なことに、板鳥達は彼女に追いつけない。
板鳥侑治(PC1)「あれ……？ なんか……」
高峰律(PC3)「これは、何かがおかしい」
板鳥侑治(PC1)「委員長って、忍者だっけか？」
板鳥達の後を烏川が、烏川の後をみぃちゃんが、密かに追いかける。
そこに更に、地虫が現れた。
地虫風太郎(PC4)「わ、君たち何してんの」
板鳥侑治(PC1)「あ、パイセン。なんか委員長がフラフラっとどっか行っちゃって」
高峰律(PC3)「センパイこそ何ですか？」
地虫風太郎(PC4)「というか君は……」
烏川流彦(PC2)「（こいつも忍者か……）」
高峰律(PC3)「センパイだけじゃなくアナタまで……」
板鳥侑治(PC1)「あー、転校生も来ちゃってんじゃん、これセンセーびっくりしてんじゃね？」
地虫風太郎(PC4)「何をしに来たのかは知らないけどこの学園で揉め事は起こさせないよ。君にも君のお供にもね」
烏川流彦(PC2)「バレたか…」
みぃちゃん(PC5)「（ボクのことが見えてるミュ？ 天井のシミにうまくバケられたと思ったミュ）」
会話しながらも、四人（と一匹）は早乙女を追いかけ続ける。
階段を下り、廊下を行きつ戻りつ、忍び達は進んでいく。
角を曲がった先は、校舎裏だった。
しかし、彼らが校舎裏に辿り着いた時には、既に誰もいなかった。
板鳥侑治(PC1)「えー、誰もいないじゃん」
高峰律(PC3)「え、どこに行ったの？ ずっと追いかけてたのに」
烏川流彦(PC2)「こんなところに何をしにきたんだ？」
板鳥は、その場に落ちていたメモを発見した。
メモには「朧丸」と記されており、高峰はそれが早乙女の字だと気づく。
忍び達には、その場に漂う強い妖気が、肌で感じられる。
板鳥侑治(PC1)「おい律、これ……」
高峰律(PC3)「これ、イツキの字だ……朧丸って、何？」
烏川流彦(PC2)「朧丸……だと？」
地虫風太郎(PC4)「妙な気配……妖魔だね」
ファンシーな何かがいつの間にか、烏川の隣に漂っている。
烏川の従者、みぃちゃんはうんうんと頷く。
みぃちゃん(PC5)「深まる謎ミュね！」
忍び達はいっせいに謎の生き物の方を向いた。
板鳥侑治(PC1)「うわ、なんか喋ってる……そいつ、お前の忍犬？」
みぃちゃん(PC5)「みぃちゃんは犬じゃないミュ！」
烏川流彦(PC2)「いや、こいつは……何だかよくわからん」
高峰律(PC3)「学校にオモチャを持ち込むなんて、見かけによらないわね」
みぃちゃん(PC5)「おもちゃでもないミュ！」
みぃちゃんは高峰を見て目を輝かせると、言った。
みぃちゃん(PC5)「あっ！ キミは魔法少女の素質を感じるミュ！」
高峰は身を引いた。
従者の振る舞いを放置して、烏川が話を戻す。
烏川流彦(PC2)「朧丸は妖魔の名前だ。この学校には妙に妖魔の気配が多い……」
烏川流彦(PC2)「（なぜこんなに妖魔の気配がするんだ……板鳥の手下か？）」
板鳥侑治(PC1)「知ってるのか、転校生！」
高峰律(PC3)「妙に詳しいのね……アナタ、分かってはいたけどただの転校生じゃないみたいね」
みぃちゃん(PC5)「流彦クンはすご～い忍者なんだミュ！」
それにしても、と地虫は眉をひそめている。
地虫風太郎(PC4)「名前を残していくなんて律儀な妖魔だね」
板鳥侑治(PC1)「え？ ていうかこれ……委員長、妖魔にさらわれた？」
身震いする板鳥を、烏川がぎろりと睨みつけた。
烏川流彦(PC2)「板鳥、お前の仕業か？」
板鳥侑治(PC1)「なんでさらったやつがさらう現場にわざわざ来るんだよ」
烏川流彦(PC2)「犯人は現場に来るって言うだろ」
言い募る烏川に、板鳥は反発し、また、地虫と高峰は白けた目を向ける。
地虫風太郎(PC4)「妙に板鳥クンに突っかかるねキミ」
板鳥侑治(PC1)「お前も皆と一緒に来ただろう」
高峰律(PC3)「そうね。むしろ、罪をなすりつけようとしてるアナタが怪しく見えるわ」
言い争う忍び達。
みぃちゃんはむっとしたように「流彦クンはそんなことしないミュ！」と訴える。
板鳥侑治(PC1)「全員で一緒に委員長を追っかけてたんだぜ？」
烏川流彦(PC2)「妖魔は僕の敵だ」
みぃちゃん(PC5)「そうだミュそうだミュー！」
板鳥侑治(PC1)「妖魔が敵じゃない忍者いないだろ」
高峰は板鳥の隣から、烏川に警戒した視線を向けた。
高峰律(PC3)「……とにかく、烏川くん。余計なことはしないで。この事件は私たちが解決する」
烏川流彦(PC2)「お前らの言うことを聞く気はない」
烏川は冷たく応答する。
その周囲を、従者がくるくると飛び回った。
みぃちゃん(PC5)「流彦クン！ ボクたちが先に解決して、汚名を晴らすミュ～！」
烏川流彦(PC2)「よし、じゃあ早速情報を探ってこい、みぃちゃん」
みぃちゃん(PC5)「任せるミュ！」
板鳥侑治(PC1)「まあ下手に暴れたりしなけりゃなんでもいいけどよ」
PL5：みぃちゃんは異形化でどぅるんと蛇口に消えます。
GM：気持ち悪い！
みぃちゃんは蛇口へと消えていく。
地虫風太郎(PC4)「みぃちゃん……顔に似合わないセンスだね、君」
烏川流彦(PC2)「あいつが自分で名乗ってるんだ。名前呼ばないと言うこと聞かないし……」
地虫風太郎(PC4)「大変なんだね……」
チャイムが鳴る。忍び達は、普通の学生の顔をして、それぞれ教室に戻っていった。
【PC1使命】
あなたは素性を隠して平凡な人生を歩む忍だ。この宝条学園で、あなたは青春を謳歌していた。だが、その平穏は破られようとしている。転校してくるなり殺意を向けてきたPC2。突然姿をくらましたクラスメイト。あなたが愛する日常は、あなたの手で守るしかない。
あなたの【使命】は、学園を守り、自分の日常を取り戻すことだ。
GM：イタドリユウジ……。
PL1：主人公キャラとのことだったので、少年漫画の主人公っぽくいきたいと思います。
GM：流派は、ハグレモノ下位流派の不知火ですね。
GM：他のNPCなどの使命や概要も公開します。
GM：あ、朧丸の秘密に対する情報判定は２サイクル目以降でお願いしたいです。
GM：（マスターシーンの演出に影響するし）
PL：了解です。
※ここでこう取り扱ったことで、クライマックスフェイズに出る敵の数に、大きな影響が出ることになる。
【早乙女イツキ使命】
PC2の転校と時を同じくして失踪してしまったクラスメイト。
最初に失踪したのは彼女である。
【朧丸 使命】
宝条学園で暗躍すると目される妖魔。その目的は定かではない。この妖魔の【使命】は不明である。
※朧丸に対する情報判定は２サイクル目以降から可とする。
【学園の人々 使命】
教師や生徒などこの学園で暮らす人々。この人々の中に妖魔が潜んでいるのだろうか。学園の人々の【使命】は日々を生きることだ。
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