When the Past was Around プレイ感想

「When the Past was Around 過去といた頃」(Switch)

プレイ時間:2時間半ほど

とある女性エダの追憶ストーリー。
謎解きパズルゲームをしながらお話を追っていきます。

異種恋愛すきなのでまずそこに心惹かれてやり始めました。
人間女性とふくろう頭男性のね…あのイラストでね…。

ただ、ふくろう頭なんですけど、異種っていうかエダの心象風景的なやつかもしれないです。
他の登場人物は別に普通の人間だったので。

まあそれでも異種恋愛欲は満たされたよ!
あくまでふくろうなのは頭だけなので、手とかは人です。

言葉はなく、イラストと音楽のみの進行です。
イラストが良いですね~。
優しくふんわりして芯もあり、良いですね~。
購入ページのイラスト見て好きな感じ!って思った人におすすめ。

パズルは…意外と難しかった笑
慣れてる人なら大した難易度ではないと思います。
手がかりを素直にあてはめればいける。
私も悩みながらもなんとか解けましたので!(ヒントボタンは使ったけど)

クリアしてから思うと、なんか前回のArrogといい、こういう系ばっかりプレイしてるな…。
私があんまりやってこなかっただけで、この手のパズルシナリオゲームって結構あるんでしょうね。

※以下、さほど量もないけどシナリオのネタバレを含みます※


お話の筋はごくシンプルだと思います。

バイオリン奏者の道に進んできたものの、音楽を楽しめなくなってしまった主人公・エダ。
少女時代、両親が聞いてくれてた頃はとても楽しかったみたいだけど…。
大人になるにつれ、演奏活動で表情が暗くなっていくの、表現が簡潔ながらわかりやすい。
もしかすると両親とは別離があったのかもしれませんね…聴衆の中にいなくなるから…。

おそらく引っ越した先で、近所の病院からバイオリンの音が聞こえる。
そこで出会ったふくろう頭の男性と、エダは交流を深めていく。
しかし彼は…。

まあ病院にいたので元々そういうことなんでしょうか?
患者へのボランティア活動的なやつかと最初は思ってましたけど。

幸せなんだけどな~。
思い出が増えるともに曲をつづっていって、弾けなくなってたエダもとうとうバイオリンを手にとって。

最後は救いはありますけど、ほろ苦かった。
でもきっと音楽の中に彼はいるから…。
エダは人生に取り戻した音楽ともに、生きていくんだと思います。

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